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手荒れに悩む方必見!ハンドヴェールのすごい理由は「キトサン」

ハンドヴェール

肌が一段やわらかくなったような潤いに、使った瞬間はっと驚くハンドクリームです。
開発したのは訪問入浴サービスを全国展開するアサヒサンクリーン株式会社(以下、アサヒサンクリーン)。 今回は開発者の一人、牧野仁美さんに経緯や成分の秘密をお聞きしました。
手指の肌荒れに悩む方、ぜひご一読ください!


「驚くほど肌が潤う」の正体

牧野仁美さん近影

-使ってみてすぐわかりました。このハンドクリームはすごいと。秘密はなんですか?
一番は「キトサン」です。外科手術に用いられる糸や、人工皮膚などに使われています。創傷治療の効果も期待できることから研究もすすんでいる成分で、この「キトサン」をメインにしたハンドクリームです。
ハンドクリームとしては少し高めの価格ですが、水分保持力(=バリア)のある「キトサン」がしっかりと配合されているので、このお値段なんです。


キトサンとは

その他、スクワランとかシアバター・ナノコロイド(白金)、3種の植物エキスなどを贅沢に配合しています。 スクワランはベタつきを抑えて皮膚を柔らかくし、ナノコロイドは顔などのエイジング成分で美容液にも使われています。


-無香料にこだわったのはなぜでしょうか?
余分な物を入れたくなかったんです。肌の弱い人でもつかえるようにと。男性も使うだろうし、香料があると人を選んでしまいます。
今まで店舗運営してきた知識や得た経験を活かしつつ、開発当初から成分や無香料にはこだわって、意見として打ち出していました。


ハンドクリームを塗った手

開発は「介護職のために」からはじまった

-牧野さんはもともと美容専門でお仕事をされていたそうですが
そうなんです。介護の仕事は未経験で、もともとはオーガニックや体にいいものに特化した美容関連会社のエステや店舗を任されていました。その会社がアサヒサンクリーンと合併し、今は老人ホームを拠点に活動しています。

私自身、介護の知識があるわけでなく、勉強してもプロの皆様にはすぐに追いつけない。だったら今までの経験を活かして、私にしかできないことを提供していこうと思いました。
現在は老人ホームで接遇研修や環境へのアドバイス、入居者の方へ美容サービスとしてフェイシャルエステやハンドマッサージなどを提供しています。


ハンドマッサージ

-開発のきっかけを教えてください
開発は最初から介護職の皆さんを対象としていました。
訪問入浴や老人ホームで一日に何人も入浴介助をしているので、皆さん手荒れがひどく、そこに費やすハンドクリームや治療・薬、そして痛みや仕事への影響が課題となっていました。 手荒れで出血しているのでテーピングで巻いて、さらに覆うためにゴム手袋をする。で、そのゴム手袋の粉で、さらに悪化させてしまう・・・その繰り返しです。

もともと福利厚生の一環として市販のハンドクリームを数種類、事業所それぞれに提供していましたが、それを1本化できないかというお話をいただいたのがきっかけです。 肌の弱い従業員のために何とかできないだろうか、そんな思いで開発にチャレンジしました。

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ハンドヴェール応用編

-ハンドヴェールの効果的な使い方を教えてください
手荒れの予防効果をさらに高める方法として、水仕事の前には皮膚を保護する成分の入ったハンドクリームを使い、 終わったら修復機能のあるキトサン入りのハンドヴェールを使うことをおすすめしています。

ハンドヴェールは潤いを肌に浸透させていく力が強いので、水仕事や手を洗った後など、小まめに塗ってください。 爪の育つところ・ささくれのできやすいところにもマッサージするように塗り込むと効果的です。
何度塗り重ねてもベタつかず、さっと次の作業に取り掛かれるのもハンドヴェールの良い特徴です。

手の甲に潤いを出すツボがあるんですよ
-どこですか?!
(笑)手首の筋から指3本ぐらい上です。
この辺りを「ツボ押し」しながらマッサージして浸透させるといいですよ。 ご自身のカラダから潤いが促されます!!


外関

ハンドクリームをただ塗るだけでなく、手にはツボがいろいろあるので、楽しみながらマッサージしてもらうといいですね。

無香料が物足りないのであれば、アロマオイルを1~2滴入れて塗るといいですよ。 お好きな香りも楽しめ、さらに癒されると思います。
―それはいいですね!


アロマ

牧野さん、これまでのこと・これからのこと

-老人ホームで活動されていて、どんなことを感じましたか?
ハンドヴェールを使ってハンドマッサージのレッスンをしていると、ご高齢な方は「いいのよ、私は」と最初は遠慮がちですが、 隣の方が喜ぶ姿を見て「ちょっと私にも塗って」と言ってきます。「自分もキレイになりたい」という気持ちが広がっていくのが楽しいです。

フェイシャルエステでも「エステなんて私が?」と抵抗感の強い世代の方が、少しずつマッサージやアロマの香りで癒されていくのがわかります。
リラックスしてくると、普段あまり言えなかった悩みなどを話してくださることも。 必要であればうまく現場の人に返してあげたり・・・。そんなこともできる役割なんだなと、実感しています。


インタビューに答える牧野さん

女性は年齢を重ねても「キレイになりたい」という気持ちは変わりません。気持ちが生き生きしてくると肌も心も前向きに、どんどんよみがえっていくんです。
私も学ばせてもらったな、いい経験させてもらったなと常に感謝しています。

-牧野さんのこれからの展望は?
まだハンドヴェールはあまり知られていないので、まずは少しでも多くの方に知ってもらい、ぜひ手に取ってもらえればと思います。
そして、今後も皆さんのニーズに応えられるような開発ができればと思っております。

「介護するすべての手肌を守りたい!」

「中身の成分を知って、“そんなにいいものだったんだ“と思って使って欲しい」と熱く語る牧野さん。 開発者の想いもギュッと詰まったハンドヴェールは想像以上に素敵な商品だと改めて認識できた取材でした。

筆者は子供のころからアトピーで、手荒れとはかなり長いお付き合いです。ハンドクリームは夏場でも手放せず、常に悩んでいました。
そんな殿堂入りの悩ましい乾燥肌が、ハンドヴェールを塗った瞬間に驚くほど潤い、「気持ちいい」という言葉が自然と口から飛び出しました。
この感動を多くの方に実感してもらいたい!ハンドヴェール、ぜひお試しください!

SONOSAKI LIFEでは、健康づくりに役立つ情報や介護の「お悩み」に寄り添う情報をお届けしております。 他のコラムもどうぞ、ご覧ください。

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 記事監修 
  • 監修者写真
    若橋 綾
    株式会社DIGITALLIFE
    管理部
    介護支援専門員

     

  • 介護支援専門員や介護事業所の管理者として10年以上の現場経験があり、家族問題を抱える家族や虐待案件も含め様々なケースを担当。
    現在は介護現場で培った経験を活かし、企業向けに介護離職予防を目的としたセミナーの開催や介護に関する記事作成を行うなど活躍は多岐にわたっている。